Scala概要 (#二日でさらう Advent Calendar 1日目)
この記事は#二日でさらう Advent Calendarの1日目です。
今日のROYCE
今日はチョコレートウェハースだった!
こんな感じで毎日1〜2個でてきます。
Scala概要
- 公式HP
- JVM上で動くOOPと関数型のマルチパラダイム言語
- "Object-Oriented Meets Functional"
- 拡張可能(Scalable)が語源
- 2003年頃登場。スイス生まれ。
- 入門書:Scalaスケーラブルプログラミング第2版 インプレスジャパン
別名:コップ本 - カンファレンス
来月末にScalaMatsuri 2016が開催されます
Scalaの良さ
- 並列処理の記述が容易(Apache Spark)
Apache Sparkとは分散処理基盤のこと。
Hadoopと比較されてることが多いか、
Hadoop全体ではなく1部分(Hadoop MapReduce)と替わる。 Hadoop - 初めの一歩
SparkとHadoopは友だちである、敵ではない | TechCrunch Japan - 巨大なシステムにおける静的型付けの安全性(Promise, Future) ちなみにJavaScriptのPromiseとは別物。 JavaScriptのPromiseとScalaのPromiseは別物で、むしろScalaのFutureが似てる話 by @sifue
- コード量が減る
どこに採用すべきか
- サーバーサイド
一番多い移行例はJava→Scala
Ruby on Rails(Twitter),やPHP(Chatwork)から移行する例もある。
導入している会社
さらってみて
Java使いなのでJVM上で動くScalaは気になっていた。
明日は実際にJavaとScalaで同じ動きをするコードを書いて
比べてみようかと思います。
参考
JavaScript本格入門をまじめにやってみる。
はじめに
2015年中にJavaScriptで小さなアプリを2つ作ってGitHubに公開する予定。 JavaScriptは今から勉強する。 実はAltJSから手を出したけど、よくわからなかったので結局JSからやることにした...
教材
入門書として選んだのはこちらの「JavaScript本格入門」
調べればいくらでも勉強できるのだけど、初めて触る言語を体系的に学ぶにはやはり本がいい。 最新情報とかは適宜調べればよいと思っている。
今日からスタート
細かいメモはGistとかにあげていく予定。 記事公開時点では、まだまっさら。
「JavaScriptエンジニア養成読本」で少し手が止まったところ[1日目]
Qiitaに書くべきか悩ましい・・・
Java Scriptを身につけたくなったので、
SDのJavaScriptエンジニア養成読本を前から順に手を動かしていくことにしました。
www.amazon.co.jp
その日にやったとこまでで、自分の手が止まったところとそれの対処をメモしていきます。
第1章:クライアントサイドフレームワークが必要な理由
(P.17)Backbone.jsを使う準備
準備するHTMLファイル、って具体的に何するの?
1. この本を進めるうえでの作業ディレクトリを作成
2. "index.html"というファイル名のHTMLファイルを作成
3. 2で作成したファイルに、リスト2のプログラムを書く
3つのライブラリはどこに置けばいい?index.htmlと同じ?
index.htmlと同じ。ただし、デスクトップやドキュメント直下など、
適当なところには置かずに、専用の作業ディレクトリを作っておき、
そこにダウンロードしたほうが良い。関係のないファイルと混ざらないため。
混ざるとアプリ開発に支障をきたすかも。
main.jsを作っておく
リスト2のプログラム内にあるように、main.jsに自分のコードを書く。
index.htmlや読み込んだライブラリを置いたディレクトリにmain.jsを作成する。
第2章:モデル実装入門
Backbone.Modelオブジェクトの定義方法
リスト1のプログラムはどこに書けばいい?index.html?
main.jsに書く。モデルの定義はCの構造体、Javaのクラス定義っぽい。
初期化する際は、リスト1の定義は消していい?
消してはダメ。リスト2のプログラムはリスト1の定義をもとに初期化しているプログラム。
そのため、リスト1のプログラムはなくてはならない。
シングルクォーテーション/ダブルクォーテーションの使い分けの意味
以下を参照するとよい。 qiita.com
Maker Faire Tokyoで、だって可能性感じたんだ #mft2015 #Scratch
8/2(日)にMaker Faire Tokyo 2015にいってきました。(参加レポは後ほど)
Maker Faire Tokyo 2015 | Make: Japan
面白い展示がたくさんあり、とても刺激的な楽しいイベントでした!
その中でも、一番可能性を感じたのがScratchでした。
ブースでお話しした、阿部 和広さんと以下の本ベースで、
小学校教育におけるプログラミングの話をしました。
面白かったのは「プログラミングを既存の教科でツールとして使っていく」
教育にするという話でした。
現在、小学校の科目にはプログラミングが入るような教科がありません。*1
これに対して、プログラミングを教育に取り入れる際、
プログラミングを教科にするのもいいが、
各科目で取り入れていくのも良いという話を聞きました。
衝撃でした。
この話を伺うまで私は、プログラミングを一つの科目として
勉強するものだとずっと考えていたので、
こんな使い方もあるのだなと驚きです*2。
ちなみにこちらの小学校でScratch×Raspberry Piを取り入れた授業は2年目らしく、
Raspberry Piは小学生にとっては「鍵盤ハーモニカ」「さんすうセット」のように、
授業で使う一つの道具にすぎないそうです。
今まで義務教育で扱おうとしているプログラミング教育には正直悲観的でした
が、可能性感じました。
早速、帰り道に本屋でScratchの本を探して、買ってきました。
これ読んでいてなるほどと思ったのが、
どの言語にも共通する基本構文はScratchで十分学習できるんですね。
また、学習できるだけでなく簡単な開発環境、
ネットリテラシーを身につけられる作品共有サイトまであるのは、流石MIT
普段の開発環境は設定も初心者には難解で、作品共有(GitHub等)を使いこなすのも勉強が必要ですので、
Scratchは本当にプログラミング教育に適しているな、と思いました。
高校・大学の情報科でも最初の授業はScratchで十分じゃないかな。
手を動かして、キリの良い成果がでてきたら、またブログ書こうと思います。
ではでは!
JAWS-UG初心者支部運営への提案 (@jawsug_bgnr)
運営の皆様、JAWS-UG初心者支部第二回勉強会の運営お疲れさまでした。
本勉強会、技術的な内容は初心者が知りたい・知っておくべき内容だったのでよかったです。
ただ、運営方法・内容について改善してほしい点が4点ありましたので、
いくつか提案させてください。
※アンケートがあればそちらに書いたのですが、見当たらなかったのでブログという形をとりました。
1. 初心者支部Twitterアカウントを活用して頂きたい
今回は、初心者支部アカウントではなく運営メンバの個人アカウントがハッシュタグ付きツイートをすることで対応していましたが、
支部のアカウントに一本化すると「ここを見ればいい」という安心感が参加者にあります。
また、ハッシュタグだけでは情報が流れてしまい良くわかりませんでした。
そこで、以下のような運営からのお知らせ事項を初心者支部アカウントにはつぶやいていただきたいです。
- 当日までの運営からのアナウンス(お手伝いの必要/不要)
- 当日の開場案内(受付開始連絡)
- 当日の参加者からの運営に関する質問への回答(資料配布等)
※あくまで例ですので、他の勉強会やUGのアカウントを参考にしてください。(JJUG・GTUG Girlsは良いです。)
2. ゲストWi-Fiが用意可能な会場にして頂きたい
勉強会中は、紹介された技術や本について調べたり、参加者の意見・反応をTwitterで見たりしたいです。
今回のように参加者だけで100人もいると回線は混み合ってしまいますし、特にヒカリエの高層階は電波が悪いです。
3. アンケートをとり、集計していただきたい
勉強会の満足度や取り上げてほしいテーマを集めると、有意義な勉強会になると思います。
せっかく開催するのでしたら、誰のためかわからない勉強会やるよりは、
初心者が参加したくなる勉強会をやるべきだと思います。
4. 写真撮影をする場合は、撮影目的の告知と拒否する手段を用意していただきたい
今回の勉強会、何に写真を利用するのか全く分かりませんでした。
会社で勉強会参加が奨励されていない方、会社のイベント等断れないイベントを理由付けて参加してきた方、
参加者にはいろいろいます。(過去に参加した勉強会では参加者の約30%が撮影拒否席に座っていました。)
会議室の机の列に「撮影拒否席」を用意するなど、対応していただきたいです。
間違っても以下のような対処はありえないです。
@sd_ts1017 カメラの殺気を感じで背を向けるしかないような、、、。
#jawsug_bgnr
— Big Bamboo (@ohtk79) 2015, 7月 17
ーーー
会場を圧倒するような大量の運営メンバが内輪でやる分には、上記4点の提案についての検討と、
参加者が100人もいる大規模な勉強会の開催は不要です。
ただ、今後も初心者支部としてイベントを開催するのでしたら検討していただけると幸いです。
よろしくお願いいたします
JAWS-UG初心者支部第2回勉強会に行ってきた #jawsug_bgnr
7/17(金)にJAWS-UG(ジョーズユージー)の初心者支部勉強会に参加してきました。
会場は渋谷ヒカリエのmediba(メディーバ)さん。お洒落なオフィスでした。
発表
1. AWSでアカウント作ったら最初にやるべきこと(中山順博さん)
www.slideshare.net
デフォルトで設定されていない運用上重要な機能の設定方法を細かく説明していただいた。
決済を日本円に設定するとクレジットの手数料不要になるの良い。
この発表資料を今後教科書にしていきたい!
2. 脱・初心者!への道しるべ(山崎奈緒美さん)
AWS初心者を6つのカテゴリに分けて説明していたのが面白い。AWSに限らず使えそう
本勉強会の運営メンバにしか伝わらないような話が多かった印象があり、残念。
AWS認定プログラム受験時は身分証明書2つ必要なのは、過去に受けた試験ではなかったので自分も危うかったかも。
受験予定はないが、AWS認定プログラムを受ける際はレベルチェックとして利用したい。
おすすめ本
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Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド
- 作者: NRIネットコム株式会社,佐々木拓郎,林晋一郎,小西秀和,佐藤瞬
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
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- 作者: 網野衛二
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インフラデザインパターン ~安定稼動に導く127の設計方式 (WEB+DB PRESS plus)
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Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本 ~インフラの設計から構成、監視、チューニングまで~
- 作者: 馬場俊彰
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2014/12/27
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3. AWS導入事例と失敗談(沼沢一樹さん)
※発表資料は後日公開予定(by JAWS-UG初心者支部運営)
AWSを利用したサービスの説明が技術的でなく、営業的だったのが残念。
ただ、オンプレからAWSへの移行をする際にそのまま構成を使いまわすのではなく、
クラウドに適した構成に検討しなおすというのは、今後移行すすめるに当たって大きな学びだった。
LT (テーマ:セルフペースラボでやってみた)
セルフペースラボとは:AWSを構築・運用できる仮想環境が提供されているサービス。
1. LT(某ショッピングモールの部長さん)
非エンジニアの方がセルフペースラボを使ってみた話。
LTがとても面白く、会場の雰囲気が一気に柔らかくなった。
いくつになってもチャレンジしてそれをアウトプットすることを止めたくないと思った。
2. LT(medibaの同業他社の方)
社内にAWSを勧めた本人が、社内のAWSユーザーの話についていくために、
実際にセルフペースラボで構築をした話。
導入してから周りのほうが詳しくなってしまったって話はあるあるだと思った。
3. LT(デモやっていただいた方)
セルフペースラボを利用して簡単にデプロイできちゃいます、という実演。
初期設定の内容からほとんど変更する必要がなく、すぐデプロイできてしまうのは良い。
スペシャルゲストLT
スペシャルゲストはMSのAzureエバンジェリストの高岡将さん。
本日7/21(火)付でAWSのエバンジェリストに転職*1されました。
勉強会当日はなんとMS最終出社日でしたので参加者も驚きでした!
これまでオンプレな方だったけれども、「時代はクラウドだ」と言い切って切り替えているのがかっこよかったです。
番外編:AWS言い間違いあるある@Twitter
AWSよくある言い間違え セルフスペースラボ、ビーンズ・トーク、後何がある? #jawsug_bgnr
— ばしし@8/9仙台昼 (@rada_bashishi) 2015, 7月 17
えすさん “@rada_bashishi: AWSよくある言い間違え セルフスペースラボ、ビーンズ・トーク、後何がある? #jawsug_bgnr”
— Takuro SASAKI (@dkfj) 2015, 7月 17
@rada_bashishi ランバダ
つぶやきフォロー班。
#jawsug_bgnr
— Big Bamboo (@ohtk79) 2015, 7月 17
ちなみに正誤表。
◇セルフスペースラボ→セルフペースラボ
◇ビーンズ・トーク→ビーン・スターク(Beanstalk)
◇えすさん→エススリー(S3)
◇ランバダ→ラムダ(Lambda)
*1:この情報は7/21にGAです